KLのスーパー・コンビニ・ファストフードで絶対に使う英語はこれだけ

外国での買い物は簡単なものであってもどうしてもはじめは緊張します。コンビニやスーパー、ファストフードといったところではほぼ会話の流れが決まっています。そのため、これらを頭に入れておけばクアラルンプールでの買い物には困らず進められると思います。ちょっと発音に癖もあるので私の耳に聞こえる音とあわせて紹介したいと思います。

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外国での買い物は簡単なものであってもどうしてもはじめは緊張します。アメリカとは異なり、マレーシアは英語で買い物、注文をする環境ではあっても、スモールトーク(How are you?などのちょっとした会話)が発生することはほぼありません。

コンビニやスーパー、ファストフードといったところではほぼ会話の流れが決まっています。そのため、これらを頭に入れておけばクアラルンプールでの買い物には困らず進められると思います。

また、発音に癖があるため、私の耳に聞こえる実際の音をあわせて記載しておこうと思います。

スーパー

イオン(AEON)などの会員制スーパーでは、まずはじめに会員カードのやりとりが入ります。

  • Member?(メンバッ?)
  • Member card?(メンバカ?)

伊勢丹などの高級なところにいくと「Do you have a member card?」などのちゃんとした文章で言われることもありますが、通常は間違いなく単語のみでしょう。

カードを持っていれば渡し、持っていなければ「No」と伝えましょう。

次に、袋の有無の確認が入ります。ほぼすべてのお店で袋が有料であるからです。

  • Plastic bag?(プラスッチバッ?/プラリパ?)
  • Plastic?(プラスチ?)

はじめは何言っているのかさっぱり分かりませんでしたが、何度か買い物しているうちに分かってきました。人によってかなり発音が違います。

袋が必要な場合「Yes」、不要な場合「No」を伝えましょう

これで会話は終了です。金額を言われるので精算して終了です。

コンビニ

スーパーと同じですが、メンバーカードのやりとりがなく、袋の有無だけ確認が入ります。少ない場合、袋に関するやりとりがなくなることがあります。一番簡単です。

ファストフード

マクドナルドやスターバックスのほか、カウンターで注文するお店にはほぼすべてあてはまります。

まず、店内で食べるか持ち帰りにするかの確認が入ります。

  • Here, Take away?(ヒア、テクアウェイ?)
  • Here or Take away?(ヒア、オ、テクアウェイ?)

持ち帰りの表現は国によりまちまちですが、少なくともクアラルンプールではほぼ間違いなくこの表現だと思います。

あとは注文するだけです。メニューがカウンターにあるので指差しで進めるのが齟齬がなくオススメです。口で発音する場合でも念のため指差しは行いましょう。口頭のみだと注文の確認があまりされないこともあるため、平気で間違われます。

ひとりで行く場合にはこれで会計して終わりですが、複数人で行く場合、ひとり分の注文が終わると、個別に会計するか、一緒に会計するか聞かれることが多いです。

  • Together?(トゥゲザ?)

これも非常に簡素な聞き方がほとんどでしょう。一緒に会計する場合には「Yes」と答えて注文を継続します。別会計にする場合には「No」と答えて一旦会計を済ませます。

全体的にハードルは低い

マレーシアの場合、大体のやりとりはこのような感じで単純であるため英語が苦手でも特段問題はないと思います。何を言っているか分からなければ「Pardon?(パードゥン?)」「Sorry?(ソーリー?)」と言えば普通に繰り返してもらえます。ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。