クアラルンプールのチキンライスレビュー:チャイナタウン「南香」
クアラルンプールの庶民的な食事のひとつであるチキンライス。スパイシーなアジアンフードが苦手なひとにも親しみやすい味です。個人的にも一番よく食べるローカルフードです。今回はチャイナタウンの有名店である南香をレビューします。
目次
基本的に好き嫌いが多いためローカル料理はあまり食べませんが、チキンライスは大好きで好んで食べ歩きをしています。シンガポール、香港などを中心に東南アジア全般で愛されているチキンライスですが、ハラールということもあって、いたるところでチキンライスのお店を見かけます。
自分の備忘も兼ねて、行ったチキンライスのお店のレビューを残しておこうと思います。
超有名店!チャイナタウン「南香」
Nam Heong という名前で有名な南香。営業時間が短いということもあり、いつ行っても多くの人で賑わっています。
まずは基本データを確認しておきましょう。
地図
住所:56, Jalan Sultan, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
最寄駅
MRT Pasar Seni, LRT(AMPANG/SRI PETALING)Plaza Rakyat, KLモノレール Maharajalelaの各駅が最寄ですが、どの駅からも10分程度歩く必要があります。場所は KL Sentral や Bukit Bingtang からも遠くないため、中心部からは Grab で行くのが無難だと思います。
営業時間
公式ページによると月曜日から土曜日の 11:00〜15:00です。Googleマップでは毎日10:00〜15:00となっていますがどちらが正しいかは不明です。日曜日または朝に行こうとする場合には電話するなど、事前に調査することをおすすめします。
公式ページ
日本語ページもあります。
http://namheongchickenrice.com
評価
全体評価としては10段階評価で 7。かなりおすすめです。
ただ、近くに宿泊しているのであれば行っても良いと思いますが、わざわざ遠くからこのお店のために行くようなほどではありません。
評価を個別に見ていきます。
味
癖のないベーシックな味です。鶏肉に臭みもなく、血合いも少なめです。タレはあっさり目で、インパクトはないものの、毎日食べても飽きのこない味です。
パクチー
なし。素直に嬉しいです。
量
少なめです。男性の場合、ただのチキンライスだと物足りないと思います。
料金
標準的です。
食べやすさ
骨は少なめでとても食べやすいです。また、肉も皮もちゃんと切れていました。
サービス
標準よりやや劣る印象です。客が多いので仕方ないかもしれません。また、運んでくれたおばちゃんは英語がしゃべれませんでした。
ちなみに、最終的に頼んだものが来なかったり(別のものが来た)と全体的に適当さは否めません。
混雑
14時の時点では待たずに入れました。全体的に回転は早そうです。席数も多めです。
他のサイトでの評価
Google Map や Trip Advisor でも概ね良好な評価が目立ちます。
どうしても、味が濃い食べ物が多くなってしまいがちなクアラルンプール滞在でしたが、わりかしあっさりした味で旨味も感じられる一品でした。スチームチキンが柔らかくておすすめ。野菜炒めも選べるセットでいただきました。
クアラルンプールのチャイナタウンにあるカオマンガイの有名店。文句なしに旨いです。タレはお店の方がいい感じに調合してくれます。営業はランチタイムのみ。15時にクローズします。
微妙な意見もあります。
ガイドブックにも載っているお店なので、チャイナタウンに行くとこちらでチキンライスをいただきます。ただ、個人的にはわざわざチャイナタウンまで来て食べるほどではないかな・・・と思います。セントラルマーケットのついでとか、チャイナタウンに来ることがあれば寄ろうかなという感じです。大きな店内は、いつも人でにぎわっています。
海南鶏飯の定番のお店ですが、味は中の上くらい。わざわざ電車賃を払ってまで行くほどではないと思う。
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